2024/02/06 18:00
まっつん
【徳島ガンバロウズ】大観衆を味方につけて勝利へ前進 VS 豊田合成スコーピオンズ
2023-24シーズンからバスケットボールプロリーグに参戦している『徳島ガンバロウズ』は、昨年末から続いていた連敗を4でストップ。
『山口パッツファイブ』『しながわシティ バスケットボールクラブ』との敵地への連戦に繰り出した。
山口との初戦はオフェンスが好調で今シーズン最多得点111得点を記録するなど、再び流れにのるように見えたが、翌日の試合では相手ディフェンスに苦しめられフリースローの数も相手の1/3程度に抑えられ敗戦。
続く品川戦も1勝1敗のイーブンとなり、上位に駆け上がることができなかった。
そんななかチームは先週末、久々にホームで試合を開催!
オフィシャルパートナーである『日本生命保険相互会社』、ホームタウンである『徳島県』との連携により、招待されたたくさんの観客から声援を受け試合を行った。
2/3 「今はもう一度自分たちのことを見つめ直す必要がある」
「追いつき・追い越され」その言葉がぴったり当てはまるように、試合序盤から点を取りあう両チーム。この日はドーソン選手がオフェンスを牽引し、塚本選手らがゲームにリズムを生み出す。なんとかリードして前半を折り返したが、ファウルで与えてしまったフリースローをきっかけに徐々に盤面が狂い始める。ここぞとばかり強度を上げる豊田合成のオフェンス。徳島はファウルを誘われ、流れをさらに悪くしてしまう。「勝敗とは別にチームは状態が悪いと感じている。プレー面だけではなくチーム内でも改善していかなければならないことがたくさんある」とデマーカスHCも頭を悩ませる敗戦となってしまった。
【試合結果】
1Q 23-21
2Q 23-22(46-43)
3Q 12-15(58-58)
4Q 15-18(73-76)
2/4 約2000名の後押しをうけて、前日のリベンジを達成!
チケット完売! 満員御礼のなか行われた第2戦! 中国籍のPGアディリ選手をスタメンに抜擢し、ジャワラ選手も加え実質外国籍選手4名のオンザコート アドバンテージを得る。戦術面では前日の敗戦をもとにディフェンスの立て直しを敢行、持ち前の速攻へ展開! 冷静に相手ボールをスティールし、オフェンスが勢いづく! 会場に集まった約2000名の大歓声を味方につけて、昨日とは別のチームのように得点を量産する徳島。第4クオーターに追い上げられはしたものの、終わってみれば約20点差をつけての完勝。上位進出に向け弾みをつけた!
【試合結果】
1Q 26-17
2Q 26-16(52-33)
3Q 25-17(77-50)
4Q 17-26(94-76)
連敗を2でとめた徳島。
次節は敵地で『アースフレンズ東京Z』と対戦する。順位が肉薄しているチームとの対戦だけない、不用意な取りこぼしはしたくない。
また、その次は藍住町町民体育館にて『東京ユナイテッドバスケットボールクラブ』と相まみえる。
アウェイで勝ち越している難敵を、どのように攻略するかに注目だ!
上位進出に向け、がんばれ! がんばれ! ガンバロウズ!