【徳島ガンバロウズ】プレーオフ進出に向けて負けられない戦いが続く VS 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ

2023-24シーズンからバスケットボールプロリーグに参戦している『徳島ガンバロウズ』。

早いものでシーズンの約3分の2を消化し、残り試合も少なくなってきた。

上位陣との対決には苦戦しつつもなんとか勝率6割をキープ。

上位8クラブが進出できるプレーオフ出場の可能性を残し、負けられない戦いが続いていく。

2/17　大黒柱不在のなか一致団結で白星

得点にリバウンドにと大活躍していたコームズ選手が一時帰国によりエントリー外に。かわって駒水選手が抜擢され、攻守のキーパーソン的な役割を担った。徳島の得点によってスタートしたゲームは、ホームチームが躍動。ドーソン選手・コールマン選手が連続で得点、一時接近されるものの若狭選手のスティールや得点によって流れを再び引き寄せ、前半は10点以上の差をつけて折り返す。後半は東京のパワープレイが実りやや劣勢。3Pを狙われる場面が目立ち、それをなんとか徳島が死守する。東京よりもサイズが欠けていた分、フィジカル的な苦戦を強いられたが駒水選手が穴をしっかりと埋め、チーム一丸で勝利を手にした。

【試合結果】
1Q 21-12
2Q 20-15（41-27）
3Q 18-22（59-49）
4Q 19-18（78-67）

2/18　一進一退の攻防！ 善戦むなしく連勝ならず。

前日に続き1000人以上のファンがかけつけたなかで行われた試合。序盤徳島は一時リードするも、昨日の後半と同じように東京がパワープレイをしかけてくる。SGの川島選手・今林選手が積極的に3Pを狙ってくるほか、206cmの長身ダブ選手にボールを集めフィジカルでも試合を優位に進める。対する徳島はドーソン選手がリバウンドをおさめ流れを掴むほか、クエルバン選手が得点・アシストでチームに変化をもたらす。しかし、最後までリードを縮めることができず、プレーオフ進出を争うライバルに連勝とはならなかった。

【試合結果】
1Q 22-23
2Q 13-22（35-45）
3Q 19-20（54-65）
4Q 22-23（76-88）

コームズ選手不在のなか、力強い東京相手になんとか1勝1敗で乗り切った『徳島ガンバロウズ』。

次節は開幕戦で対戦した『横浜エクセレンス』と対戦する。

そのときの対戦では1勝1敗。苦手としている敵地での対戦だが、プレーオフ進出圏を維持するためにもなんとか勝ち越してほしい。

がんばれ！ がんばれ！ ガンバロウズ！