【子育てトピックス】徳島出身！フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-010-エプロンdeハンモック！

フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け！ お家で一緒にやってみよう。

今月のテーマ【エプロンdeハンモック！】

エプロンがまるでハンモックに♪ 伸びてしまっても大丈夫なエプロンや、丈が長めの服を使ってアクティブに遊んでみましょう。

●発達の目安・・・「一人で座れるようになった頃」

①エプロンの弛む部分にお子さんを座らせて持ち上げ、ゆらゆら揺らします。

※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。活発に動くので食後はしばらく時間をおいてから挑戦しましょう。

②パパママはひざのバネを利用して、上下に曲げ伸ばしをします。3,2,1の掛け声でお子さんをふわりと宙に浮かせて、エプロンでキャッチしてみましょう。

ポイント01.ハンモックに包み込まれた感覚と独自の揺れを体験！

ハンモックに包まれていると安心感がありますよね。その感覚をエプロンで再現しています。まるでハンモックに包まれて揺れているような心地よさを体感できて、子どもたちも大喜びです＾＾

ポイント02.着地するときはエプロンでしっかりキャッチ！

ふわっと宙に浮きあがる普段味わえない感覚が楽しくて、笑い声が飛び交います。エプロンが破れてしまわないように、力加減に気を付けて思いっきり遊んでみてくださいね。

ステップアップ！2歳以上の幼児向け「にんげんハンモック」

お子さんと両手をつないで左右に揺れたり、ぐるぐる回ったりしてみましょう。

お子さんの足を宙に浮かせてぐるぐる回ることで、腕で自分の身体を引き上げる力を養うことができます。腕の力がどのぐらいついているかな、と遊びながら確認してみてくださいね。

※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。

ゆうちゃんからのメッセージ「目の前のことが教えてくれることは何だろう？」

想定外のことが巻き起こる毎日！
せっかく準備を完璧に進めていたのに、急遽予定がキャンセルになったり、反対に全然準備していなかったのに急遽出かけることになって慌てたり…。
こういうときに限って…というトラブルは誰しも経験したことがあると思います。

僕も先日、お打ち合わせの予定がある日に発熱してしまい、日程調整のご迷惑をおかけしてしまいました。とても申し訳なく、胸がぎゅーっとなりながら過ごしていたのですが、ふと「この出来事が自分に教えてくれることって何だろう？」と問いかけました。
「最近無理をしすぎていて、身体がヘルプを教えてくれた」「体調管理の大切さを教えてくれた」「日々ご縁がある方々へ改めて感謝の気持ちを教えてくれた」というさまざまな気づきがありました。

目の前の出来事に感情が大きく揺さぶられがちですが、ちょっと客観的になってみると、“何かを自分自身に教えてくれるようなヒント“が隠れているかもしれません。

心の余裕があるときに「目の前のことが教えてくれることは何だろう？」と、自分自身に投げかけてみてください＾＾

PROFILE

ゆうちゃん（本名：三原勇気）。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。

▶「ぎゅぎゅっとハッピー」ホームページ