2023/07/01 09:00
きよみんご
【2023年4月オープン /Spice Curry KITCHEN TAKUMI(スパイスカレーキッチンタクミ・阿南市那賀川町)】『阿波牛の匠のべ』が手掛けるカレーがリーズナブルな価格で食べられる
自社牧場で育てた黒毛和牛を販売する県南の人気精肉店『阿波牛の匠のべ』の系列店に、リーズナブル価格でスパイスカレーを提供するお店が登場!
約11種類のスパイスをブレンドしたカレーには、『阿波牛の匠のべ』のお肉が使われているとあって驚くほどの人気ぶりだ。
スパイスの香りが食欲をそそる絶品カレー
出迎えてくれたのは店主の倉崎さん。
『阿波牛の匠のべ』の直営店で店頭に立ってお肉を販売していた経歴の持ち主だ。
カレーを仕込むのは、長年県内外の料理店で修業を積んだ料理長が担当する。
料理長も同じく直営店で勤めていた際に、お総菜担当をはじめ、社員が食べるまかないカレーを作っていたんだって。
そのカレーを食べた社長が絶賛し、「もっとたくさんの人に、このカレーの美味しさを広めよう!」となったのが開業のきっかけ。
メニューは、定番カレー3種(ビーフ・チキン・ヤサイ)と数量限定の[スパイス焼カレー](1,100円)から選べる。
[スパイス焼カレー]は、合挽きミンチ、チョリソー、パプリカなど具材たっぷりで、カレーのスパイシーさに加えて素材の味や食感が生かされたアレンジカレーだ。
トッピングも豊富で目移りしてしまいそう。
カレーの辛さは一般的な中辛ぐらい。
辛さが足りない場合はテーブルに設置されたチリパウダーを足してみて。
辛いのが苦手な人やお子さんには、辛さを和らげる蜂蜜を無料で提供してくれるよ。
たまごを追加して辛さ調整するのもおすすめで、まろやかさとコクがアップすること間違いなし。
牛肉は、阿波牛を使用し、豚肉は阿波ポーク、鶏は彩どりとどれも『阿波牛の匠のべ』が扱う一級品ばかり。
お米も羽ノ浦町産の地元食材を使用しているのだとか。
こだわり抜いた食材を使っていながら、このリーズナブル価格で食べられるのは価値大。
価格にこだわったのは、たまに訪れる高級店ではなく、何度も食べられるような身近なお店にしたかったからだそう。
そのため、お昼のみの営業だがオープンと同時においしさにつられて多くの人が来店する。
カレーはテイクアウトもOK。
メインメニューを格上げする名脇役
サラダとスープがセットで付いてきて、ボリュームも申し分なし。
サラダのドレッシングはフレンチとゴマの2種類から選べるが、コクのあるゴマドレッシングもおいしいが、おすすめはさっぱりとしたフレンチドレッシング。
熱々のカレーを食べた後のクールダウンに最適。
スープは時期によって種類が変わるそうで、「特にポタージュが絶品です!」と倉崎さんは目を輝かせて語ってくれた。
メインのカレーだけでなく、付け合わせも魅力的。
訪れた多くの人がその美味しさに驚くのがカラフルなパプリカやピーマン、玉ねぎを使った自家製の[ピクルス]。
ツンっとした鼻を抜ける香りや酸っぱさが苦手な人も多いピクルスだが、『KITCHEN TAKUMI』で提供されるピクルスは程よい甘みと酸味で年代問わず食べやすい。
サラダ同様、口の中をさっぱりさせてくれる。
ピクルスを食べることで、よりカレーの濃厚さを深く味わうことができるそう。
そのほか食後のデザートとして、[クリームブリュレ](+150円)を追加してみて。
キンキンに冷やされたクリームとパリッと焼かれた焦げ目が美味しさを引き立てる。
熱々のカレーを食べた後は、ふっと一息つくデザートもいいね。
店内はテーブル席のほか、カウンター席もありカップルや家族連れだけでなく、一人でも立ち寄りやすい。
副菜や食後のデザートまで相性が計算された、“匠”のアイデアが光るカレー。
ランチタイムはもちろん、カレーと向き合いたい気分の日は訪れてみて。
【あわわのアプリ限定クーポン】
ランチ注文でクリームブリュレプレゼント
有効期限/2023年7月1日(土)~2023年7月31日(月)
※他クーポンと併用不可 ※一人1回限り
Spice Curry KITCHEN TAKUMI
- 住所/ 阿南市那賀川町 北中島23-10
- 電話/0884-49-5311
- 営業時間/11:00~15:00(14:30ラストオーダー)
- 定休日/月、火
- 駐車場/19台