《bonne chance イトオカシ》特別な日の美しい洋菓子と、糸のように人と人を結ぶケーキ屋さん

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2024/08/05 09:00

しばやん

《bonne chance イトオカシ》特別な日の美しい洋菓子と、糸のように人と人を結ぶケーキ屋さん

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【読了３分】
あわわのアプリ編集部エディターのしばやんです。

小さな焼菓子屋さんがリニューアル、特別なシーンにも活躍する洋菓子店へ

ボンヌシャンスイトオカシ／2024年6月オープン／徳島市佐古二番町

▲10種類ほどの洋生菓子が店頭に。カウンターに見本のケーキが並んでおり、注文すると冷蔵庫から出してくれる。

徳島市佐古で約3年間、焼菓子店『ボンヌシャンス』を営んでいた出口さんが、親交のあったパティシエとタッグを組んで洋生菓子店をオープンした。
お店に入るとカウンター上にタルトやロールケーキ、プリン、シュークリームといったパティシエの特製スイーツが、奥にはアイシングクッキーや、シフォン、パウンドケーキなどの焼菓子が並ぶ。
大きな窓からはキッチンの様子が見られ、お菓子選びを楽しませてくれるよ。

店名には「特別なシーンに華を添える美しいお菓子」と「お菓子を通してつながりが生まれる場所にしたい」という思いが込められており、今後、洋菓子教室などの学びの場や特製スイーツを楽しめる小さなカフェといった楽しい展開で人と人をつなぐ場づくりを行っていく。
出口さん自身もレストラン仕込みだったお菓子作りを、改めてイチから勉強中。目標は「5年後に店の半分を自分の作ったケーキにしたい」と話してくれた。

▲キラキラの［パンナコッタ］（450円）とザクザク食感の［シュークリーム］（370円）。

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《ボンヌシャンスイトオカシ》のココスゴ！

●朝9時オープン。手土産を買い求めるときもお出かけ前に立ち寄りやすい。
●クッキーは生地に『実森ラボラトリー』（美馬市）の小麦粉、鳴門の塩、徳島県産の卵を使用。香りと食感の良さが特徴だ。藍パウダーを加えた藍のクッキーもあり。
●旬のフルーツで彩る［季節のショートケーキ］（650円）は、すいか、桃、メロンなど、意外性のあるフルーツが使われることも。
●シュークリームはカスタードと生クリーム入り。クリーム同士を混ぜ切らずに合わせることで食べる場所によってそれぞれの味わいを楽しめる。
●お店に入ると大きな窓からシェフがお菓子を作る様子が見られる。子どもたちにケーキづくりを見てもらうことでケーキ屋さんを身近に感じてもらいたいという思いがある。
●8月からはイートインもスタート。カウンター4席のみなので、自分のためのご褒美として一人時間を過ごすのに良さそう。特製パフェもメニューに加わるのだとか。