2020/04/24 12:48
あわわ編集部
【大麻町特集】家族みんなで陶芸体験するなら窯元・大西陶器へ!絶対買いたい最新アイテムも発見♪
鳴門海峡の渦のまち・鳴門市の西部に位置する大麻町。 古社寺が点在する、古くから信仰の聖地であり、お接待で培われた人情味が溢れる町です。 そんな大麻町には、大谷焼をはじめとした、 さまざまな体験施設が並んでいます。どれも、大麻町でしか楽しめないものばかり。 そんな大麻町の体験施設を徹底取材します。 |
大麻町を走っていると、目に飛び込むのは焼き物の数々。
大麻町が誇る伝統工芸品・大谷焼です。
伝統と技術を受け継ぎながら、6つの窯元が大谷焼を守り続けています。
大正八年に創業し、昨年めでたく100周年!
今もなお、古くから伝わる“寝ろくろ”の技法による藍甕(あいがめ)、睡蓮鉢(すいれんばち)などの大物陶器を作り続ける『大西陶器』さんで陶芸体験!
今回体験してくれるのは、こちらのファミリー。
お姉ちゃん:
弟くん:
ママ:
迎えてくれたのは大西直紀さん。
社会人として3年間送ったのち、京都の陶芸専門学校へ2年間通い、母の実家である窯を継いだ。
大谷焼らしさを残しつつも、流行を取り入れた作品づくりで多くのファンを持つ。
大西さん:
お姉ちゃん:
大西さん:
お姉ちゃん:
弟くん:
ママ:
大西さん:
まずはお姉ちゃんと弟くんから。がんばるぞー!!
先生のお手本。しっかり見て覚えてね!
大西さん:
大西さん:
真剣モードなふたり
大西さん:
大西さん:
あっという間におちょこが完成!
大西さん:
お姉ちゃん、お茶碗づくりスタート!ちょっと緊張してる?
指で穴を開けて・・・そうそう、その調子!
お茶碗の形になってきた!
お姉ちゃん:
大西さん:
弟くんのマグカップは・・・おおっ、もう完成間近!!
弟くん:
大西さん:
じゃーん完成~!
大西さん:
粘土を触るだけでも楽しいね♪
さぁ、続いてはママが体験!
大西さん:
ママ:
先ほどのマグカップやお茶碗とは違い、深く穴は開けず広げていく感じ
さすがママ! いい形になってきました!
子どもたちからの厳しい出来栄えチェック(笑)
ちょっと差はあれど、いいお皿ができました!
ひとり1時間もかからず、あっという間に3つ完成!大満足です♪
色は5色からチョイス!
大西さん:
お姉ちゃん:
弟くん:
ママ:
大西さん:
自分:
白を基調としたオシャレなショップには、大西さんが丹精込めて作った作品や商品が並ぶ
徳島ならではの藍を使ったシリーズ
淡いブルーがとってもカワイイ!
ママ:
大西さん:
ショップは常時オープンしているので、体験をしなくてもお買い物ができます
ママは模様付き皿、弟くんはネコちゃん皿、お姉ちゃんはフラットプレートをお買い上げ!
お姉ちゃん:
弟くん:
ママ:
大西さん:
大西陶器さんのホームページでは、ショップで扱う商品の詳細な画像もアップされているのでチェック!
陶芸体験
営業時間 | 9:00~17:00 (水曜定休日) |
所要時間 | 約1時間 |
予約制 | 要予約 |
料金 | 手びねり体験2,000円(税別)、電動ろくろ体験2,300円(税別)、絵付け体験1,000円(税別)~ |
ドキドキしながら待つこと約1カ月、思い出いっぱい詰まった器が完成しました!
まだまだあります、大麻町特集!
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大谷焼窯元 大西陶器
- 住所/ 鳴門市大麻町 大谷東山谷17−2
- 電話/088-689-0414
- 営業時間/9:00~17:00
- 定休日/水
- 駐車場/有