【徳島インディゴソックス】ドラフト指名候補インタビュー／椎葉剛投手

野球独立リーグ『四国アイランドリーグplus』に所属する『徳島インディゴソックス』。

今シーズンは前期・後期ともに優勝、総合優勝をかけて争ったチャンピオンシップにも勝利し、3年ぶり7度目の年間総合優勝を達成した。

投打でチームの躍進を支えた選手たちはNPB球団入りを目指し、10月26日（木）のプロ野球ドラフト会議の日を待つ。

11年連続指名の期待もかかる今回のドラフト会議！注目選手にインタビューした。

椎葉剛投手

選手DATA
2002年3月18日生まれ、大阪府出身、右投げ右打ち
経歴…島原中央高→ミキハウス

最速148km/hの触れ込みで入団した右腕は最速を159km/hへと大幅に更新。コンスタントに150km/h超を記録する直球とよくキレるスライダーが自慢の右腕。

今期成績
22試合登板、3勝1セーブ、51奪三振、奪三振率11.77（四国ILトップ）

Q.今シーズンを振り返って自身の評価できるところは？

A.球速をMAX159kmに伸ばせたところです。ミキハウス時代はMAX148kmだったので、毎月最速を更新できたことには自分でも驚きましたが、続けてきた練習やウエイトトレーニングは間違っていなかったんだなと気づくことができました。また、徳島に来て、ストレートで勝負できるという自分の強みを知れたことも大きかったと思います。

Q.他にも自信がある球種は？

A.スライダーです。変化球の中では一番自信があります。

Q.もしNPB入りできたとしたら、どんな選手になりたい？

A.真っ直ぐだとわかっていても打てない真っ直ぐを投げられる選手になりたいです。「椎葉がきたら勝てる」とチームにもファンにも思ってもらいたいです。

Q.徳島での生活には慣れた？

A.徳島に来て10カ月が経ちましたが、住みやすいと感じています。想像していたよりも都会で驚きました（笑）。