【徳島インディゴソックス】ドラフト指名候補インタビュー／増田将馬選手

野球独立リーグ『四国アイランドリーグplus』に所属する『徳島インディゴソックス』。

今シーズンは前期・後期ともに優勝、総合優勝をかけて争ったチャンピオンシップにも勝利し、3年ぶり7度目の年間総合優勝を達成した。

投打でチームの躍進を支えた選手たちはNPB球団入りを目指し、10月26日（木）のプロ野球ドラフト会議の日を待つ。

11年連続指名の期待もかかる今回のドラフト会議！注目選手にインタビューした。

増田将馬選手

選手DATA
1998年06月29日生まれ、徳島県出身、右投げ右打ち
経歴…徳島商業高→中部学院大（中退）→ジェイプロジェクト
キャプテンとして臨んだ今シーズンはリーグトップの37盗塁を記録し盗塁王を獲得。盗塁成功率も80％近く高い走塁技術を披露した。NPB『読売ジャイアンツ』の増田大輝を兄にもつ。

今期成績
37盗塁（盗塁王）、打率.309

Q.今シーズンを振り返って自身の評価できるところは？

A.キャプテンとして自分の役割を果たせたところです。結果的にも優勝することができ、納得のいくシーズンでした。しかし、盗塁王という成績は残せたものの、目標だった40盗塁には達しませんでした。まだまだ成長できると思っています。

Q.地元徳島でプレーをすることについてどのように感じている？

A.自分やチームのプレーでもっと地元を盛り上げていきたいと思っています。地元の同級生が自分を見て「頑張れる」と言ってくれていて、励みになっています。

Q.自身のセールスポイントは？

A.バッティングには自身があるのでヒットメーカーとして塁に出て、足を絡めた攻撃ができるところです。

Q.もしNPB入りできたとしたら、どんな選手になりたい？

A.一年目からレギュラーを取り、盗塁王や守備のタイトルを獲得できる選手になりたいです。