2019/08/18 11:02
がんも
《海部郡/お宿・キッチン みつ佳》泊まらなくても食べられる宿めし。 真心こもった家庭料理でおもてなし
ぽっかり空いた休日…。
せっかくならどこかへ行きたい。宿泊せずとも、少し遠くまで。
それなら、非日常感あふれる旅先の宿ごはんを味わいに行きませんか?
その土地の旬野菜や魚介がつまった宿泊施設の食事。
日帰りで昼に食べられるところが、徳島にはたくさんあるんです。
自然豊かな場所にある秘境の宿、隠れ家的な雰囲気に心が安らぐ宿。
それぞれの風土が育んだ、自慢の昼ごはん!
ノスタルジックな雰囲気と非日常のランチに癒やされる女子旅や
子どもたちに新しい味覚の体験をさせてみたい、ファミリーのプチ旅におすすめですよ。
※昼ごはんは1名分の価格です
※宿泊は大人1名分の価格です
※予約が必要な昼ごはんについては、お電話にて予約をお願いします
※各宿の状況により、昼ごはんの予約を受けられないことがあります
お宿・キッチン みつ佳/海部郡海陽町
みつ佳のミニ懐石ランチ 1,800円
和食を中心に、洋風テイストを加えたオリジナル家庭料理が提供されます。元々料理好きで、東京で過ごした会社員時代に世界各地の料理を食べ歩き、おいしいと思ったものをアレンジしてホームパーティーなどで振る舞っていたそう。
「徳島は食材が本当においしい。素材の良さを味わってもらいたいので、手をかけすぎないようにしています」。とはいえ前菜4種類、主菜2種類と豊富な品数にひと手間もふた手間も加えられた料理はすきがありません。当日朝10時までに予約すれば夜のコース料理(3,000円~)も対応可。
ランチタイム/11:30~14:00
予約/前日まで
人数/2名以上
風情ある門構えが世界各地から訪れるゲストをお出迎え。お遍路さんも歓迎だ。
夫のサーフィン旅行に付き添って訪れた海陽町で、町の空気や自然の美しさに魅せられて、2017年の夏にゲストハウスをオープン。『みつ佳』はおかみである國方さんのお母さんの名前から。ゲストハウスに花を添える調度品の数々が満佳さんの持ち物だったことから、いっそ名前も借りてしまおうとその名が付けられたそうです。
おかみの國方さん。以前は都心でバリバリ仕事をこなすキャリアウーマンだったそう。
和洋折衷に多彩なゲストを迎える
おかみの故郷・新潟の蔵に眠っていた掛け軸や着物といったレトロな調度品と現代のインテリアを組み合わせた趣ある空間。英語での対応も可能なので海外からのゲストも多い。
料/素泊4,500円、1泊2食付8,200円
お宿・キッチン みつ佳
- 住所/ 海部郡海陽町宍喰浦宍喰 145
- 電話/0884-70-1509
- 営業時間/
- 定休日/無
- 駐車場/3台